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伊坂幸太郎。信頼と勇気。

昨日からようやく伊坂幸太郎の新作「モダンタイムス」を読み始める。
彼の作品はほぼ全部読んでると思うんだけれど
いまだにつまらない作品がない大好きな作家。

10ページに1回は心にグッとくることばがあり
5ページに1回は痛快でストレートな著者の主張があり
1ページに1回は素敵なユーモアがある。

前作「ゴールデンスランバーズ」は「信頼」がテーマで
近作「モダンタイムス」は勇気がテーマ、というところか。
まだ5分の1くらいしか読んでないけれど
すでにじわじわと著者のことばが体にしみこんできてる。
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論理的かつ具体的な勝間和代。神秘的かつ漠然としたオールマンブラザーズバンド。

勝間和代の本を読む。
知的生産生活の実践を薦めるビジネス書。
パワフルで強い女性の象徴。
これはベストセラーになる。

論理的かつ具体的で分かり易い文章展開。
それが説得力とリアリティに繋がる。
日本人的な過度な謙遜さがなく
著者自らの誇れる部分はしっかり誇示。

ノートパソコンの所有を進めるのではなく
パナソニックのレッツノートシリーズが良いと言い切る。
玄米は身体に良いというのではなく、
白い炭水化物は控えるべきだという。
読書に月15万円を投資してることを実感。

効率の良さを追求した考え方は素晴らしいけれど
人間とはそもそも非効率に出来てるもの。

中古レコード店でレコードを選んでるときや
吉祥寺や下北沢をあてもなく散歩することは
とても非効率だけど悦びもある。

論理的かつ具体的なものには強くて惹かれるけれど
神秘的かつ漠然としたものにも憧れる。

オールマンブラザーズバンドのジャムセッションは、アメリカ南部の神秘、というか霊的なものを感じる。ひんやりとした霊的なものを感じるアーティストは多いけれど、熱い霊的なものを感じることができるのはオールマンくらいかもしれない。

分かり易くて深い音楽のひとつ。こういう音楽は永遠に聴いていける。そして聴き込むほどに、少しずつ音楽が見えるようになっていく。


風の歌を聴け。全てのものは過ぎ去って行くけど歌は残る。

活字中毒。
家でもいつも何か読んでる。
井の頭線でも何か読む。
今読んでる本がないということが
生活それ自体が中途半端に思えるくらい。
極端に言えば、それほど極端でもないけれど。
そんな感じ。

新しい本は常に2冊程ストックがあり、
と同時に古い本もパラパラとページをめくる。

音楽関連の本と現代小説が中心。
ここ数年は以前まで殆ど読んだことのない
ミステリものも読むようになった。

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出版社にかかわらず同じ棚に陳列してほしい。

ブックオフは安いからとか店内がきれいだからとか店員さんの接客がいいとか在庫が豊富だからとか、もちろんそれもあるんだけど、一番いいのは出版社にかかわらず作家名のあいうえお順に同じ棚においてあること。普通の書店は出版社ごとに棚が違ってたりして特定の作家の作品を探してるときにとても不便を感じてしまう。たったそれだけのことなんだけど、これはお客さんにとってとても大きいことだと思う。

では、お客さんにとって不便であるにもかかわらず、どうして普通の書店は出版社ごとに違う棚に陳列してあるのか。答えは簡単でそのほうが在庫管理がしやすいから。たぶんそれだけの理由なんだろう。それとも他に理由があるんだろうか。

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ライナーノーツはつまらない。音楽ガイド本もつまらない。中山康樹氏の著作が面白い理由。

ジャズの中古アナログ盤を購入するときは出来る限りアメリカ盤を購入したいけど、やはり日本盤は安いので日本盤を買うこともある。そうするとライナーノーツがついてくるわけだけど…これが…本当に…つまらない。データ的なことと画一的な奏法の説明と当時の画一的な状況を小難しく書いてあるだけ。読み物として面白みに著しく欠ける。難しく偉そうに書くことだけを目的として書かれたような難しくて偉そうな文章。なるほど、こういう文章のせいでジャズは難しくて、そして偉そうで閉鎖的なファンを産んできてしまったのか。それはジャズに限ったことではないけれど。

僕は活字自体が好きなので音楽関係の本を読むのも好きだけど、それは”ガイド”として読んでるというより、読み物としての面白さを求めて読んでいることのほうが多い。そして、その要求を満たすような本は少ない。本当に少ない。特にジャズは皆無と言っていい。
マイルスを聴け!〈Version6〉 超ジャズ入門 ディランを聴け!! ビーチ・ボーイズのすべて

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『週末のフール』 伊坂幸太郎

終末のフール
『週末のフール』 伊坂幸太郎 (2007.4.31)
 
 ある小惑星が8年後に地球に衝突し世界が終わると宣言されてから3年。政治も経済も社会も人格も極限まで機能が麻痺し発狂した後、ようやく街が平穏な静けさを取り戻した頃...

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プロフィール

gaku69ab

Author:gaku69ab
吉田 学:音楽プロダクション勤務。アーティストマネージメント、A&R、ライブ制作などやってます。1969年5月3日香川県高松生まれ。大学進学時に横浜へ。レコード会社就職時に東京へ。大阪、札幌への転勤、そして転職を経験しながらも、現在までずっと音楽業界にいます。ニールヤングとジョンレノンとアルクーパーとドアーズとビートルズとキンクスとバーズとデレクアンドザドミノスとサイケデリックロックが特に好きですがスタンゲッツやビルエヴァンスやブルーノートやXTCやトーキングヘッズやポールウェスターバーグやダイナソーJRやマシュースウィートやフレーミングリップスやウィルコや斉藤和義も好きです。
<好きなレコード>
THE BEATLES-RUBBER SOUL
THE BEATLES-THE BEATLES
THE BEACH BOYS-SUNFLOWER
AL KOOPER-NAKED SONGS
DEREK AND THE DOMINOS-LAYLA AND ASSOCIATED LOVE SONGS
THE KINKS-SOMETHING ELSE BY THE KINKS
THE BLUES PROJECT-PROJECTIONS
NEIL YOUNG WITH CRAZY HORSE-EVERYBODY KNOWS THIS IS NOWHERE
NEIL YOUNG-ON THE BEACH
NEIL YOUNG-TONIGHT'S THE NIGHT
XTC-Orange&Lemons
Nirvana-Nevermind
Teenage Fanclub-Bandwagonesque
The Flaming Lips-Hit to Death in the Future Head
Dinasour Jr.-Where You Been
Paul Westerburg-14 Songs

泉谷しげる-Early Time
桑田佳祐-孤独の太陽
斎藤和義-ジレンマ
Cornelius-69/96

<好きな作家・本>
安部公房-ほぼ全部
佐藤正午-ほぼ全部
伊坂幸太郎-ほぼ全部
重松清-疾走
三田誠広-考えるウォークマン
村上春樹-世界の終りとハードボイルドワンダーランド
村上龍-シックスティーナイン
奥田 英朗-サウスバウンド
筒井康隆、三崎亜紀、乙一、中山康樹


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