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色々なジャンルの色々な種類の音楽を聴くようになってより好きになって色々な気分に対応してくれるグレイトフルデッド。

グレイトフルデッドを好きになってもう20年になるけれど、ここにきて年々聴く頻度が高くなってる。そういうバンドは他にもいるけれどデッドほど顕著ではない。以前より好きになったというよりも単純に聴く回数が増えた。聴く回数が増えたということはより好きになったからなんだと思うんだけど、でも以前もそれなりに好きだったはずだし今よりも聴く音楽の種類も少なかったはず。例えばここ一週間で考えても最近はジャズのモードなんだけどそれでもデッドはアルバム3枚聴いた。
American Beauty The Grateful Dead (Skull & Roses)
グレイトフルデッドの音楽は、もしかしたらいろいろなジャンルのいろいろな音楽を聴くようになると、より好きになる種類の音楽なのかも知れない。ルーツに根ざした音楽で決して難しい音楽ではないのに、考えてみるとこれってちょっと不思議なことのような気がする。

それから自分の色々な気分にグレイトフルデッドは対応してくれる。疲れてるときも元気なときも、すがすがしい日曜日の朝も酔っぱらって帰宅した週末の深夜でも。自分にとってそんな音楽はグレイトフルデッドだけかもしれない。
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もうサニーデイサービスのことをみんな忘れていいと思う。今の曽我部恵一バンドが最高。

フジテレビのファクトリーという番組の収録で曽我部恵一バンドのライブパフォーマンスを観た。カウントダウンジャパンでの彼らのパフォーマンスも間違いなくベストパフォーマンスだったけれど、ファクトリーでのライブも素晴らしかった。シンプルな演奏にシンプルな歌。こちらが恥ずかしくなるくらいに。そして圧倒的なリアリティ。会場全体をラヴアンドピースなムードに包み込む温かさ。そう、心が温かくなるライブ。そしてこんなに演奏してるメンバーが楽しくてしかたない風に見えるバンドも他には知らない。めちゃめちゃ明るい二ールヤングとクレイジーホース。もうサニーデイサービスのことをみんな忘れていいと思う。今の曽我部恵一バンドが最高。

1964年にマイルスとテオマセロは既にロックを演っていた。

So WhatからWalkin'に入る瞬間。このハッとしてゾクっとする感じ。この瞬間の緊張感と高揚感。これってジャズ的かっこよさとは全然違うまぎれもなくロック的かっこよさ。ロックの元年は1965年で、ロックの元祖はブリンギングイットオールバックホームとラバーソウルだと思っていたけれどもしかしたら違うのかもしれない。1964年にマイルスとテオマセロは既にロックを演っていた。
Four & More

1曲目が世界最高のゴスペル、2曲目が世界最高のブルース、3曲目が世界最高のラブソング。そして世界一美しくて悲しいアルバム。

適度にお酒に酔って帰宅すると生理的に求めてしまうような音楽を聴きたくなって、その生理的というのは頭の中であーだこーだ70年代以降のロックはつまんないだの特にイギリスのロックはお上品すぎてつまんないだの、そういう風に頭でものを考えない状況で極自然にターンテーブルにのせてしまうもの。今夜ものせてしまった。
赤心の歌 On the Beach
こういう夜はアルクーパーのネイキッドソングスかニールヤングのオンザビーチになる確率がとても高い。なんせアルクーパーのネイキッドソングスは1曲目が世界最高のゴスペル、2曲目が世界最高のブルース、3曲目が世界最高のラブソング。二ールヤングのオンザビーチは世界最高に美しくて悲しいアルバム。もちろん極々個人的なことなんだけど個人的に酔って家に帰って来てターンテーブルにのる確率が高いっていうだけで凄いアルバムだと思う。

この2枚は生涯聴き続けることになることは間違いないし、もしこの2枚のアルバムを買ってなんとも思わなかった人は僕が買い取ります的なことすら書いてしまうくらい。。。

60年代はロックの創成期と良く言われるけどそれは嘘で60年代はロックの全盛期。

最近ディスクユニオンでThe HangmenというのとThe Hookという名前も知らなかったバンドの中古アナログを買ったのだけど、どうして名前も知らないのに買ったのかというと、60年代後半のアメリカのバンドでジャケがサイケというかアシッドっぽくて妖しかったから。60年代後半でアメリカでサイケっぽくてアシッドっぽいジャケのものならほぼ間違いなく好みにあうことが経験上わかっている。
20070110114138.jpg Bittersweet
熱い。ジャズでいうと60年前後の熱気。ステレオ録音初期というのもあって左右のチャンネルセパレーションも適当というかデタラメで、そしてそれがスピーカーから勢いよく音が飛び出してくる。モノラル録音なら音の固まりが渾沌としたままスピーカーから勢いよく飛び出してくる。熱い。現代の綺麗で丁寧な録音のものにはない熱さ。現代には求められてない熱さ。

こういうのを聴いてると60年代はロックの創成期と良く言われるけどそれは嘘で60年代はロックの全盛期。間違いない。70年代以降ロックは一気にクールダウンする。クールダウンしてしまう。現代にいたるまで。



冬の井の頭公園。

井の頭公演1 070108_145754.jpg

天気がいいのでモーティー(チワワ)を連れて井の頭公園まで散歩に出かけた。犬を連れて歩くと距離も時間も短く感じる。寒かったけど冬だしこのくらいが普通か。冬は昼も夜も空がきれいだし、音もいいので(関係ないけど)好きな季節。

カラオケで盛上がるのはラットとかヨーロッパとかボンジョヴィとかモトリークルーとかスターシップとかの知性を感じさせない系の頭からっぽにしていても楽しめる系。共通の気恥ずかしい記憶の確認。

カラオケは昔はともかく今はそれほど好きではないから自分から積極的に行こうとは思わないけど、友人達と飲んでいて盛上がってその勢いで行くこともたまにはある。

カラオケは年々歌える曲が減る。いまだにスピッツの青い車を最初に歌って次ぎにロビンソンを歌ってそれで僕はお終いにして後は他の人が歌ってるのをビールを飲みながらのんびり聴いている。昨日もそんな夜で、その時は元洋楽好きの同年代の女性がその中にひとりいて、いわゆる80年代に青春を過ごしていただけあり、あの時代の気恥ずかしい系洋楽を次から次へと歌っていて、それがとても楽しかった。やっぱり盛上がるのは産業ロック系とヘビメタ系。ヘビメタ系でもガンズなんかはちょっとだけ知性も感じてしまうしカルチャークラブみたいにちょっとだけセンスの良さを感じさせるようなものは、ちょっとだけ盛上がりにかけることがわかった。

盛上がるのはラットとかヨーロッパとかボンジョヴィとかモトリークルーとかスターシップとかの知性を感じさせない系の頭からっぽにしていても楽しめる系。昨日は誰も歌わなかったけれどマイケルシェンカーとかメガデスとかジューダスプリーストなどもう少しだけコア(?)なヘビメタも盛上がったに違いない。このあたりの産業ロックとかヘビメタはメロディがしっかりしていて、単純明解で、シラフだと退屈するんだけど、カラオケみたいな場では似合う。誰もがヘビメタとかの話を恥ずかしそうに照れながら話をしてるのが面白い。

それから特にヘビメタ系は幼い頃にテレビで観たヒーローもの、ウルトラマンとか仮面ライダーとかにメロディーなんかに通じるところがあって、だから当時のヒーローものを卒業したぐらいの少年少女にうけたんだろうなと思う。共通の恥ずかしい記憶の確認。当時ヘビメタには関心を示さなかった僕は、ヘビメタファンだったらよかったとこの時だけは思った。

久し振りにジャズを聴こうかなって思う時、いつも候補に上がるのはアートブレイキーとジャズメッセンジャーズ。ロックには好きなドラマーがいない。

冬は空気が乾いてるので音がいい。だからどの季節よりも家でゆっくり音楽を聴いてるような気がする。それから気分的にも冬は家でじっくり音楽を聴くのに向いてる季節なのかもしれない。

だからなのかどうなのか、ここ数日は久し振りにジャズを聴くことが多い。久し振りにジャズを聴こうかなって思う時、いつも候補に上がるのはアートブレイキーとジャズメッセンジャーズ。ブルーノートに残したライブ盤はどれも熱い。知的になるウェインショーター期も好きだけど、クリフォードブラウンのトランペットから火が吹いてる頃のものが最も熱い。普通のジャズなんだけど他にはない種類の熱さがある。ジャズには熱さを求めることが多い。
バードランドの夜 Vol.1 バードランドの夜 Vol.2
それからジャズだとロックなんかに比べてドラムの比率が音量的にも存在感的にも大きくてドラムという楽器が好きになる。ロックだと間違いなく飽きてしまうドラムソロなんかもとても音楽的に聴かせてくれる。こういうドラマーはロックにはいない。ような気がする。ロックもやればよかったのに。ロックには好きなドラマーがいない。

まだ生きてる人の中で最高のJAZZはSOIL & "PINP" SESSIONS。不動のベストアクトの曽我部恵一バンド。

仕事柄ロックインジャパンフェスという幕張メッセでやってる日本人だけのフェスには殆ど毎回行っていて、一度にいろんなアーティストを観ることができていつもいろいろ発見があるんだけど、今回はSOIL & "PINP" SESSIONS。まだ生きてる人のJAZZで聴いたことがある中ではだんとつ、というか唯一かっこいい。素晴らしい。熱い。新しい。と同時にJAZZへのリスペクトも尋常ではなく感じられてしまうところがすごい。もっとすごいのが1000人を超える若い人たちがみんな踊ってる。JAZZはもう終わった音楽だと思っていたけれど、SOIL & "PINP" SESSIONSは今の時代にJAZZを蘇らせた。40年ぶりに。もちろんJAZZなんてジャンルを軽々飛び越えてる。

それからいつもこのフェスでは不動のベストアクトの曽我部恵一バンド。日本のクレイジーホース。めちゃめちゃ明るくハッピーで幸せで涙をさそうロックンロール。何度も言ってるけど今の曽我部恵一が最高。ロックが好きなら観た方がいい。ロックが好きで良かったと思える。

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プロフィール

gaku69ab

Author:gaku69ab
吉田 学:音楽プロダクション勤務。アーティストマネージメント、A&R、ライブ制作などやってます。1969年5月3日香川県高松生まれ。大学進学時に横浜へ。レコード会社就職時に東京へ。大阪、札幌への転勤、そして転職を経験しながらも、現在までずっと音楽業界にいます。ニールヤングとジョンレノンとアルクーパーとドアーズとビートルズとキンクスとバーズとデレクアンドザドミノスとサイケデリックロックが特に好きですがスタンゲッツやビルエヴァンスやブルーノートやXTCやトーキングヘッズやポールウェスターバーグやダイナソーJRやマシュースウィートやフレーミングリップスやウィルコや斉藤和義も好きです。
<好きなレコード>
THE BEATLES-RUBBER SOUL
THE BEATLES-THE BEATLES
THE BEACH BOYS-SUNFLOWER
AL KOOPER-NAKED SONGS
DEREK AND THE DOMINOS-LAYLA AND ASSOCIATED LOVE SONGS
THE KINKS-SOMETHING ELSE BY THE KINKS
THE BLUES PROJECT-PROJECTIONS
NEIL YOUNG WITH CRAZY HORSE-EVERYBODY KNOWS THIS IS NOWHERE
NEIL YOUNG-ON THE BEACH
NEIL YOUNG-TONIGHT'S THE NIGHT
XTC-Orange&Lemons
Nirvana-Nevermind
Teenage Fanclub-Bandwagonesque
The Flaming Lips-Hit to Death in the Future Head
Dinasour Jr.-Where You Been
Paul Westerburg-14 Songs

泉谷しげる-Early Time
桑田佳祐-孤独の太陽
斎藤和義-ジレンマ
Cornelius-69/96

<好きな作家・本>
安部公房-ほぼ全部
佐藤正午-ほぼ全部
伊坂幸太郎-ほぼ全部
重松清-疾走
三田誠広-考えるウォークマン
村上春樹-世界の終りとハードボイルドワンダーランド
村上龍-シックスティーナイン
奥田 英朗-サウスバウンド
筒井康隆、三崎亜紀、乙一、中山康樹


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