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PHISHの心象風景

覚醒と夢想の狭間で
意志と意識が
キラキラと宙を彷徨う

周囲を固めた景色の常識が
いつの間にか
ひらひらと崩れ落ちていく

暗く輝く星が消え
日曜の澄んだ朝方に
13階の廊下のその奥の
突き抜くドアの向こう側で
帽子が笑っているのを見る。
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今日もPHISH。ウィルコム。公人タクシー。休漁。

意識の挑戦
無情の論理。

2小節の素敵なフレーズが
永遠と続く至福の時。

死活と薄給の狭間で
右往左往の営利追求。

5年の過去の煩悩の慣習は
記憶をなくした公人を産む。

燃料の総量も
漁業の操業も
投機の裁量。

PHISH。橋下徹知事。自分のこと。

雑多な感情がひしめく夜には
クールで断続的な情緒が心地良い。

本音と言値で引き継がれた喧騒と
高貴な壮年の金縛りの発想が
放出されない悲壮感を産む。

朝には忘却どころか覚醒の覚悟。
競うことの空しさを知りながら
幾重の回帰と回想と。

アーティスト印税。旧態然とした日本の音楽業界。

旧態然とした日本の音楽業界。

本の世界。
著者の印税10パーセントを低いと嘆く著者がいる。

音楽の世界はもっと酷い。
アルバムのアーティスト印税1パーセント。
著作権印税を加えたとしても4パーセント。
4人バンドの全曲共作と考えるとひとり1パーセント。

3000円のアルバムが1万枚売れて
バンドでたった120万円。
メンバーひとりあたり30万円。
1万枚というのはオリコンチャート30位以内のクラス。

旧態然とした日本の音楽業界。

死刑執行。保険制度。消費税率。国民の知る努力。

死刑執行が早まったというけれど
法律からするとむしろ遅れてることを問題にすべき。
執行うんぬん以前に法の改正を求めるべき。

保険制度をうんぬんするのなら
それは法が成立するタイミングで文句を言えばいい。
施行される時期に言っても遅い。

消費税率アップに異を唱えるのは勝手だけれど
その前に理解すべきことが山ほどある。

国民への説明がないと怒るけれど
国民は知る努力を怠っている。

携帯電話。PC。原子力発電所。耐震強度。時代が変わるということ。

携帯電話の電波が脳に悪影響を及ぼすと言われ、それを防ぐためのシールが流行った時代があった。

PCが発する電磁波が体に(特に女性の身体に)悪影響を及ぼすと言われ、白いエプロンのようなものをしてPCに向かっている人が多い時代があった。

原子力発電所は、あの頃に比べて、その危険性に関して(安全性に関しても)言及されることは少なくなっている。

こんなに地震が頻発してるのにも関わらず、建築物の耐震強度とその偽造に関して、あの頃に比べて言及されなくなっている。

真実の追究に飽きる。いつの間にか誰も議論しなくなる。そして、いつのまにか誰も気にしなくなる。感覚の麻痺。

時代が変わるというのはこういうことなのだろう。
時代が変わってしまったということは、いつも時代が変わってしまったずいぶん後でそれに気付く。

音楽専門誌はレコード会社以外の広告を取る努力をすべき。

音楽専門誌はレコード会社以外の広告を取る努力をすべき。

音楽専門誌は、レコード会社から新譜のプロモーションを受けるついでに広告の依頼をする。とても効率的な故に根強い悪しき慣習。レコード会社は宣伝予算が少ないので、なるべく広告なしでインタビュー記事を載せてもらおうとするけれど、結局、音楽専門誌に寄り切られ、インタビュー記事を載せてもうために広告を打つことになる。どうせお金を払うのだからインタビュー記事にも注文をつける。それを承知の音楽専門誌は、レコード会社の顔色を伺いながら、まるで広告そのもののようなインタビュー記事を載せる。

そして音楽専門誌はつまらなくなる。

どうしたらいいか。

音楽専門誌は、音楽ハードメーカー、ファッションブランドなど、レコード会社以外の広告を取る努力をすべき。そうするとレコード会社による検閲がないぶん、インタビュー記事も少しは面白くなるかもしれない。

そして、もしかしたらこちらのほうが効用は大きいのかもしれないけれど、

音楽専門誌を読んでるような人たちも、ファッションに少しは興味を持ち始め、今より少しは身なりに気を配るようになる。

また、音楽ハードにも少しは気を配るようになり、アーティストが苦心してレコーディングした、デジタル圧縮音源をヘッドフォンで聴くことなどでは到底理解できるはずもない、音の細部にいたるまで熱心に深く音楽を聴くようになる。

音楽専門誌はレコード会社以外の広告を取る努力をすべき。そして、それは充分可能なことだと思う。

スピリチャライズドとスーパーファリーアニマルズ。

なんとなく買い逃していたスピリチャライズドとスーパーファリーアニマルズの新譜を下北沢のレコファンで購入。

スピリチャライズドはまるで宅録系ソングライターの作品のような、音楽的にとてもパーソナルな肌触り。しっかりとしたサウンドプロダクションによるサイケデリック風味のストリングスやシンセが周りに漂ってはいるけれど、以前のような壮大なものではない。語りかけてくるような厳かな歌。

スーパーファリーアニマルズのキャッチーな王道ポップロックぶりに驚く。XTCを通り越して、まるでELOをついつい想起させる曲まで聴ける。こちらもサイケデリック風味の、そしていつものように風変わりな装飾音が、いつもより幾分カラフルになって歌の周辺にちりばめられる。ポップでキャッチーな(にもかかわらず)厳かな歌。

それほど比べられることのない(?)二組だけど、僕の中ではいつも近い位置にある。音楽そのものが似てるというよりも、その音楽を聴いた後の心象風景が似ている、という意味で。

東京メトロ副都心線開通。中古レコード店「だるまや」

東京メトロ副都心線が開通した。埼玉の和光が近くなったことは、個人的な影響はほとんどないけれど、渋谷と池袋が近くなった(自宅と池袋も)ことは、ほんの少しだけ嬉しい。

僕にとっての池袋とは、それはほとんど中古レコード店の「だるまや」のことを指す。アナログ熱が高まっている時期などは、このお店に行くためだけに池袋に行く。

だるまやは品揃え、盤質管理ともに素晴らしい。そして値段も新宿などの同種のお店よりも良心的な設定。店内は広々としていて在庫も多数。ビートルズやストーンズを初め、ビッグアーティストのオリジナル盤を初め、各種の盤が豊富にストックされている。ロックも細かく丁寧にジャンル分けされていて、特定のジャンルに思い入れのある人にはとてもありがたい。急いで見てまわっても滞在時間1時間は楽に越えてしまう。店長と思われる物静かなお兄さんは、なんとなくロンウッドっぽい雰囲気の永遠のロック兄貴的な雰囲気を漂わせている。

というわけで、今度半年振り(?)くらいにだるまやに行ってみることにする。だるまやではいつもついつい買いすぎてしまうけど。

論理的かつ具体的な勝間和代。神秘的かつ漠然としたオールマンブラザーズバンド。

勝間和代の本を読む。
知的生産生活の実践を薦めるビジネス書。
パワフルで強い女性の象徴。
これはベストセラーになる。

論理的かつ具体的で分かり易い文章展開。
それが説得力とリアリティに繋がる。
日本人的な過度な謙遜さがなく
著者自らの誇れる部分はしっかり誇示。

ノートパソコンの所有を進めるのではなく
パナソニックのレッツノートシリーズが良いと言い切る。
玄米は身体に良いというのではなく、
白い炭水化物は控えるべきだという。
読書に月15万円を投資してることを実感。

効率の良さを追求した考え方は素晴らしいけれど
人間とはそもそも非効率に出来てるもの。

中古レコード店でレコードを選んでるときや
吉祥寺や下北沢をあてもなく散歩することは
とても非効率だけど悦びもある。

論理的かつ具体的なものには強くて惹かれるけれど
神秘的かつ漠然としたものにも憧れる。

オールマンブラザーズバンドのジャムセッションは、アメリカ南部の神秘、というか霊的なものを感じる。ひんやりとした霊的なものを感じるアーティストは多いけれど、熱い霊的なものを感じることができるのはオールマンくらいかもしれない。

分かり易くて深い音楽のひとつ。こういう音楽は永遠に聴いていける。そして聴き込むほどに、少しずつ音楽が見えるようになっていく。


女性と男性。少子化と保険制度。秋葉原と戦場。種としての使命。

女性は男性より恋愛そのものに興味がある。
男性は恋愛より女性そのものに興味がある。

女性は特定の男性との安住を求め
男性はあらゆる女性に興味を持つ。

浮気をしない男はいない
という話をよく聞く。

本当に好きなタイプの異性とは結婚できない
という話をよく聞く。

言われ続けていることは
そのことだけで既に真理。

少子化問題に危機感をもてないのは
単純な個人的損得勘定ではないから。
完全に個人的な損得勘定だから
保険制度には危機感をもつ。

秋葉原の惨劇は戦地での日常。
戦争はその狂気に関して
過小評価され過ぎてきた。

種を存続させる本能。
種としての使命。

CDとレコードを買うときのルール。

ルールといえば

CDやレコードを買うとき、
ルールとして決めていることがひとつある。
ルールというより優先順位。

今すぐ聴きたいと思うかどうか。
できれば発売して間もないものがより好ましい。

前から探してたから、とか、一応これは押さえておこう、などと思って買ってきたとしても、結局その時はさらっと1回だけ聴くだけで、記憶の中にも心の中にも何も残らないことが多い。買ったかどうかさえ曖昧になり、2度買いしてしまうこともある。

今、聴きたいと思うものは、結果、例えそれが好みとは違っていたとしても、これは好みではない、ということが残る。いっぱつで気にいってしまえば、こんな素敵な音楽との出会い方はない。

音楽が残る、というのは素敵なことだと思う。あの頃は野球に夢中だったな、とか、あの女の子に夢中だったな、のように具体的なことではなくても、その当時の心の色、心象風景が音楽によって蘇ってくる。

こういう音楽ならいくらあってもいい。

日常のルール。大人になる瞬間。

睡眠時間を6時間に決めた。
それよりも長いとだるいし
それよりも短いともっとだるい。

もちろんそんなに眠れないこともあるし
もっと眠っていたいことも多い。

電車の中とかちょっとした待ち時間には本を読むようにした。これは以前にも何度か習慣になる手前まで行ったことなんだけど、また始めることにする。
どちらかというと電車の中でなんとなく本を読んでいて、なんとなくそうしようと思った。

今では家で読む用の本と、外で読む用との2冊が常に読みかけの本として存在している。

日常の中に新しい自己流のルールを決めることは
なんだか新鮮で、おかしな表現だけど、楽しい。

それに色々な意味で時間を節約できる。
そのぶんを他のところに使うことができる。

どうして今までそうしてこなかったのだろう。

ルール作りが嫌いだった自分がこんなふうに思うようになるとは、まさか思わなかった。

話は変わって

自分がこんなふうになるとは思わなかった、
とふと考えたその時が、
それが大人になった瞬間なのではないだろうか。

そうだとしたら、あまりにも遅すぎたような気がする。

美人と不美人。

美人はお金持ちの家に生まれることが多い。お金持ちは結婚相手を選ぶことができる。選択肢が多いと、やはり美人を選ぶことになる。美人の親の子供は美人になる確立は高い。

美人はあまり自分のことを語らない。何も語らなくても、まわりが語ってくれる。不美人は周りが語ってくれないから、自分で自分のことを語りすぎる。そして、それは不美人度を際だたせてしまう。

美人に悪い人はいない。

美人は嫌な目に会うことが少ないので、ひねくれた性格にはならない。ちやほやされるけれど、それを特別なことだとは思ってないから、それでお嬢様気取りにはならない。それに美人はお金に苦労してる人が少ないから、心に余裕が生まれる。心に余裕が生まれると他人にやさしくなれる。他人に優しくなれる人は、他人を悪く言わない。

美人は性格が悪いと言うのは不美人による妬み。

それに「性格がいい」という言い方はよく使われるけれど、そもそもどのような性格のことを「性格がいい」というのだろう。どんな人のことを「性格が悪い」人というんだろう。

自分の性格さえ完璧には把握できない(少なくとも自分は)のに、とても限られた状況下の中でしか接していない他人の性格が分かるのか。

美人と不美人の組み合わせは、それは双方にメリットがあるので、街で見かけることが多い。美人は、自分の美人度を際立たせることができるし、不美人は美人と一緒にいることで、美人目当ての男性と触れ合う機会が生まれる。

不美人の人はコンプレックスがあるから、多かれ少なかれひねくれてしまう。ただ、そのコンプレックスを隠そうとせず、世界に対して開き直った時、不美人の人は輝き始める。そして、時には美人よりも輝くこともある。

その時、不美人は美人になる。

蛍祭り。宇宙の一部。

蛍祭りに行く。
最寄駅の京王井の頭線久我山駅。
神田川に蛍が放流されている。

小さな光がゆっくりと点滅しながら
ゆっくりと動いていく。
ただそれだけなんだけど、なぜか見とれてしまう。
まるで夜空の星のよう。
夜の小さな川の小さな宇宙。

懐かしさがあったのは
子供のころにみたかどうか定かではない記憶のせいではなく
もっと次元の違う記憶、
細胞に刻み込まれた太古の記憶。
宇宙の一部であるこが実感できてた時代の記憶。

人は今でも宇宙の一部なんだ。

日本の音楽業界。

エンタテインメントの種類が増える。
古いエンタテインメントは目減りする。
もちろん音楽は真っ先に目減りする。

ライブにお客さんが来ない。
大型の夏フェスの盛況が
それを隠してるように見えるけど
他の全てのライブはお客さんが減っている。

アーティストは増える。
新しいテクノロジーの恩恵を得て
誰でも音源を発表できる。

そしてその新しいテクノロジーは
音楽業界に人が多すぎることを
教えてくれた。

インディーとメジャーの差は
縮まったと言われ始めたばかりなのに
もはやプロとアマの差がなくなり初めている。

アーティストは音楽を演奏するのが好きだから
儲からなくても演奏する。

そして苦しい生活を強いられるアーティストを
安定した給料を貰ってるお客さんが観にくる。

買い手市場の日本の音楽業界。

電車で駅を乗り過ごすこと。

電車に乗っていて目的の駅を乗り過ごすことが多い。
それは車中で眠ってるからではなくて、
そもそも電車の中ではあまり眠らないし、
普段から眠れるほどの長距離を乗ることもないし。

理由は三つ。
一つ目。駅が全部同じに見える。作りも景色も似ている。
二つ目。駅名を書いた看板が、車中から見難い。
三つ目。アナウンスの声が小さい。もしくはない。

みんなよく目的の駅を乗り過ごさないな、と思う。
考え事なんかをして、ぼうっとしてることが多いのが
理由ではない、ように思う。
さすがに最寄の京王井の頭線ではそんなことは、
あまりないけれど
JRの総武線・中央線ではよくある。

似たような駅を乗り過ごすたびに
似たように作り変えられていく街のことを
ほんの少しだけ考える。

何気なく日常で聴く音楽も変化していく。

早起きしてみる。
窓を開けて空を見ると、青い。
東京にもたまには空がある。
雨上がりのよく晴れた朝は格別。
鳥が向こうで鳴いている。
そのもっと向こうで車の音がかすかに聞こえる。
どんな音楽にも勝る格別の音。

たまたそこにあったウエスモンゴメリをターンテーブルに載せる。
ビートルズの曲を演奏してる例のアルバム。
イージーリスニング的だといわれてるけれど
イージーリスニングもこんな朝なら心地よい。
続けてフルハウスを聴く。こちらはジャズ度が増す。
久しぶりにジャズを聴いた気がする。

そしてこういうふうに、
何気なく日常で聴く音楽も変化していく。

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プロフィール

gaku69ab

Author:gaku69ab
吉田 学:音楽プロダクション勤務。アーティストマネージメント、A&R、ライブ制作などやってます。1969年5月3日香川県高松生まれ。大学進学時に横浜へ。レコード会社就職時に東京へ。大阪、札幌への転勤、そして転職を経験しながらも、現在までずっと音楽業界にいます。ニールヤングとジョンレノンとアルクーパーとドアーズとビートルズとキンクスとバーズとデレクアンドザドミノスとサイケデリックロックが特に好きですがスタンゲッツやビルエヴァンスやブルーノートやXTCやトーキングヘッズやポールウェスターバーグやダイナソーJRやマシュースウィートやフレーミングリップスやウィルコや斉藤和義も好きです。
<好きなレコード>
THE BEATLES-RUBBER SOUL
THE BEATLES-THE BEATLES
THE BEACH BOYS-SUNFLOWER
AL KOOPER-NAKED SONGS
DEREK AND THE DOMINOS-LAYLA AND ASSOCIATED LOVE SONGS
THE KINKS-SOMETHING ELSE BY THE KINKS
THE BLUES PROJECT-PROJECTIONS
NEIL YOUNG WITH CRAZY HORSE-EVERYBODY KNOWS THIS IS NOWHERE
NEIL YOUNG-ON THE BEACH
NEIL YOUNG-TONIGHT'S THE NIGHT
XTC-Orange&Lemons
Nirvana-Nevermind
Teenage Fanclub-Bandwagonesque
The Flaming Lips-Hit to Death in the Future Head
Dinasour Jr.-Where You Been
Paul Westerburg-14 Songs

泉谷しげる-Early Time
桑田佳祐-孤独の太陽
斎藤和義-ジレンマ
Cornelius-69/96

<好きな作家・本>
安部公房-ほぼ全部
佐藤正午-ほぼ全部
伊坂幸太郎-ほぼ全部
重松清-疾走
三田誠広-考えるウォークマン
村上春樹-世界の終りとハードボイルドワンダーランド
村上龍-シックスティーナイン
奥田 英朗-サウスバウンド
筒井康隆、三崎亜紀、乙一、中山康樹


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