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Lou Reed

NEW YORK
"New York" (1989)

トーキングスタイルというよりも物語や詩を朗読するようなイメージに近いルーリードの歌。オーディオシステムやスピーカーの存在を忘れさせてくれるほど直接的に語りかけてくる。まるですぐそこにある椅子にルーリードが腰掛けてるような感覚。呟くように歌う時でさえそのことばには重みがある。ニューヨークを語り続けた男のリアリティーがある。

左右に振り分けられたギターのアンサンブルはお互い呼応する際の息づかいが聴こえてきそうなほどの生々しさ。ライブ感のある重厚なバンドサウンド。力強い生命力。そして軽快でジャジーな演奏ではポップな気さくさや微妙な情緒も感じる。そして「そんなことやってる場合じゃないだろ」と時代に警笛を鳴らすことも決して忘れない。

ルーリードはこの作品で再びシーンの最前線に復活。
ちょうどアメリカのロックが面白くなりはじめた頃。
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Comment

[18]

こんばんはー。
このアルバム、いいですよね。
ほんとに生々しく感じられるルーさんの歌やサウンドって、長い間ニューヨークのアンダーグラウンドに君臨している男の唄って感じ?!(言い過ぎ 笑)

私、ルー・リードって佐野元春とちょっと被るんですけど、そんなことないですかね?

[19] パイクマンさんへ

本当に今日は夏ですね。どうしちゃったんでしょうね。街を歩く人の服装も追いついてなくて。変な感じでした。
佐野元春ですか。
今まで思ったこと一回もなかったですけどそう言えばかぶるかもしれないですね。都会派詩人的な風情とか。ビートニク詩人に影響受けてたりとか。

[21] こんにちわ

コメント、失礼します!
ルーリード、凄く興味があるんです。でも
この人の作品は聴くべきだ!って
思ってても、まだちゃんと聴いたことがなくって。。。未熟者です><笑
ぜひ、このアルバムからはじめてみたいなと思いました!

[22] 透明少女さんへ

ある程度キャリアのあるアーティストを初めて聴くアルバムってとても重要な気がするので責任重大ですね。初めて聴くのであれば、もしかしたらロックンロールバンドとしてのひりひりとした緊張感とかバンドマジックが感じられる「ブルーマスク」とか「レジェンダリーハーツ」とか、その時のメンバーで録音した
「ライブインイタリー」のほうがいいかもしれません。このライブ盤だとヴェルヴェツの代表曲まで聴けるし。この時の4ピースバンドは当時世界最高のロックンロールバンドだと個人的には思ってます。

[27] ありがとうございます!

すごく詳しく教えていただいて、
ありがとうございました!うれしいです。
ほんとに参考になります><
gaku69ab さんのお墨付きで、
安心して聴きますね☆

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プロフィール

gaku69ab

Author:gaku69ab
吉田 学:音楽プロダクション勤務。アーティストマネージメント、A&R、ライブ制作などやってます。1969年5月3日香川県高松生まれ。大学進学時に横浜へ。レコード会社就職時に東京へ。大阪、札幌への転勤、そして転職を経験しながらも、現在までずっと音楽業界にいます。ニールヤングとジョンレノンとアルクーパーとドアーズとビートルズとキンクスとバーズとデレクアンドザドミノスとサイケデリックロックが特に好きですがスタンゲッツやビルエヴァンスやブルーノートやXTCやトーキングヘッズやポールウェスターバーグやダイナソーJRやマシュースウィートやフレーミングリップスやウィルコや斉藤和義も好きです。
<好きなレコード>
THE BEATLES-RUBBER SOUL
THE BEATLES-THE BEATLES
THE BEACH BOYS-SUNFLOWER
AL KOOPER-NAKED SONGS
DEREK AND THE DOMINOS-LAYLA AND ASSOCIATED LOVE SONGS
THE KINKS-SOMETHING ELSE BY THE KINKS
THE BLUES PROJECT-PROJECTIONS
NEIL YOUNG WITH CRAZY HORSE-EVERYBODY KNOWS THIS IS NOWHERE
NEIL YOUNG-ON THE BEACH
NEIL YOUNG-TONIGHT'S THE NIGHT
XTC-Orange&Lemons
Nirvana-Nevermind
Teenage Fanclub-Bandwagonesque
The Flaming Lips-Hit to Death in the Future Head
Dinasour Jr.-Where You Been
Paul Westerburg-14 Songs

泉谷しげる-Early Time
桑田佳祐-孤独の太陽
斎藤和義-ジレンマ
Cornelius-69/96

<好きな作家・本>
安部公房-ほぼ全部
佐藤正午-ほぼ全部
伊坂幸太郎-ほぼ全部
重松清-疾走
三田誠広-考えるウォークマン
村上春樹-世界の終りとハードボイルドワンダーランド
村上龍-シックスティーナイン
奥田 英朗-サウスバウンド
筒井康隆、三崎亜紀、乙一、中山康樹


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