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”産業ロック”の存在理由。

絶対ロック本に載らないものは”ヘビメタ”以外に”産業ロック”というのがある。これはロッキングオンの渋谷陽一氏が最初に使い始めたことば。”産業ロック”の対象として常に代表格として名前があがっていたのがジャーニーとボストン。他には、モトリークルーとかサミーヘイガーとか、サミーヘイガーが入ってからのヴァンヘイレンとか、あと、ボンジョヴィなんかもそういうふうに言われていたような気がする。それからアランパーソンズプロジェクトとか70年代にまでわざわざさかのぼってカンサスなどもそんなふうに呼ばれてたような気がする。まだまだたくさんあったはず。サウンドが大味で華美で厚化粧。分かりやすくキャッチーで大いに売れたロック。という感じだろうか。
そもそもアマチュア以外のロックは音楽産業の中のもので、多かれ少なかれ作品性とともの商品性も内在している。だからこのジャンル名自体矛盾してるけど、なぜか割と広まっていき、サザンオールスターズの歌詞にまで登場するほどになった。ロッキングオンとその周辺で創られたジャンル名。簡単にいえばロッキングオンに取り上げられないロックの中で売れてるものをそう呼んでたような気がする。明らかに蔑称。攻撃的な意味あいもあった。そんな中でロッキングオン信者はそれらを軽蔑するようになり…というこれまた80年代の悲しい歴史。不毛な論争。

バーン信者にロッキングオン信者が少なからずいた時代。ちなみに僕は何の信者でもなかったし、これからも何の信者にもなる予定は当然ない。
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Comment

[165] おはようございます

いい感じで、ここのところ飛ばしていますね!ROCKIN'ONは、当時、神格化されていましたから。かく言う私も、影響受けてると思います、受けない人はいなかったから。。。でも、途中から、皆、気づくんだよ、結局、渋谷さんたちも商業路線にのっかって、今大成功してる!
別物だよ、あの雑誌は、昔と比べたらね!渋谷さんは、実は会ったことがあって、めちゃくちゃ、ギラギラした人だったな~産業雑誌経営してるの、自分でしょ~
て言いたいが・・・

[166] エバグリ姐さんこんばんは!

飛ばしてるのはエバグリ姐さんですよ!僕はそこまで言ってないですよ(笑)。渋谷さんは確かに今でもギラギラしてますね!今は雑誌の勢いがおちたかわりにフェスで大成功してますからね。
僕は客観的事実を書いてるだけなんです。アランパーソンズプロジェクトのアルバムもちゃんと家にあります!日本での80年代のロックを語る時にこの”ヘビメタ”と”産業ロック”は絶対はずせないと思うんですよ。でも評論家先生がたはどなたもお書きにならない。何か変ですよね。80年代にロックを聴いてた人はこのふたつの言葉を耳にした覚えあるはずなんです。おかしなことだと思いませんか?半分冗談ですけど半分は本気ですよ(笑)。

[167] 懐かしい言葉

産業ロック、懐かしい言葉です。イエスの「ロンリー・ハート」とかエイジアとか、思い出しました。私も、10代の頃はロッキングオン読者で、渋谷陽一のサウンドストリートも毎週聞いてたので、かなり影響受けてました。産業ロックはロックじゃないなんて思ってたなー。今ふりかえると、ちょっと恥ずかしくなる記憶です。

[169] うん、矛盾している

ロッキンオンで推してるアーチストだって、日本人リスナーを獲得してる時点で、すでに産業的じゃないですか。「ロック自体が産業芸術だろう!」と、他の音をつかった前衛芸術家に言われるでしょうねぇ。ロック誌全然読まないんで、ピントずれてます。すみません。へぇ、そんな論評があったんだなーって。

[171] 産業ロックって言うと

こんにちわ。

産業ロックって言うと商業ロックとか工業ロックとか農業ロックとかが有って、手工芸ロックとか無農薬栽培ロックとかと対抗したりしていたのかな?(笑って~)

ロッキング・オンの初期って、文章ばっかりのページが多くて、大友克弘が漫画書いたりして、いかにもアングラっぽかった気がします。いま本屋さんで見るものとは全くの別物でした。
はい、私もロッキング・オンを知っていたりします(笑)。あまり化粧とか関係の無いメガネの女の子が手に持って電車に乗ってたりしました。1970年代も真ん中過ぎた頃の話です。

[172] floodさん、ウヌニコさん、falsoさんこんばんは!

>floodさんへ
そうですね。ロンリーハートの頃のイエスもそうでした、それにエイジア!忘れてました!産業ロック3大バンド(?)と言えばジャーニー、ボストン、エイジアでしたね。floodさんもロッキングオン読者でしたか。僕は熱心な読者ではなかったですが毎号立ち読みくらいはしてました(笑)。それよりサウンドストリート懐かしいですね。確か月曜日だったでしょうか。こちらも時々四国の田舎の学生時代聞いてましたよ。何故か最終回(何度目の最終回かは忘れましたが)のレッドツェッペリン特集の最初にいきなり天国への階段が流れてきたこと覚えてるんです。不思議です。
>ウヌニコさんへ
そうです。ウヌニコさんのおっしゃるとおりです。ただ”産業ロック”をイメージさせる音像というのがロッキングオン信者ではない僕にまでちゃんとインプットされてるというのがすごいことだなと。ウヌニコさんはロック誌読まれてなかったんですね。主に何から情報を得ていたのか気になるところです。
>falsoさんへ
falsoさんは70年代のロッキングオンから御存知ですよね。同人誌からスタートしたということは知ってるんですが、ロックそのものがアングラ的なものだったんでしょうか。文学少女風の女の子が読んでるイメージですね。

[175] 言われて見れば、そうですねぇ。。。

>主に何から情報を得ていたのか気になるところです。
---( ̄□ ̄;)ガーン。自分でも分からない!
ノジヲからでしょうか・・・。(多分)
好きなアーチストから連鎖して、手を伸ばしていく場合が多いです。日本の音楽雑誌で買ったことがあって、結構好きなのは「レコード・コレクターズ」です(年寄り臭い所以はここにあるのか?)。

[178] ウヌニコさんと近いかも。

僕も好きなアーティストからたどるというのが多いです。その昔、サザンオールスターズ→サザンロック、クラプトンとか。それからレコードコレクターズ、買ったのは一番多いかも(笑)。それかミュージックマガジン(笑)。読まないページ多いけど(笑)。かぶりますね。ノジヲさんも同じような感じなのでしょうか。

[181] 私も一時期

渋谷陽一信者だった時期がありました。
90年から01年位まで続きました。
ロッキンオンを毎号買って、ライドとか聴いてました。
昔、ジャーニーの「エスケイプ」が好きで聴きまくっていたし、ボストンの「ドント・ルック・バック」も聴きまくっていたので、渋谷氏に「産業ロック」の一言で片付けられ、しょぼんとしてしまいました。。。

でも、年間ベスト・アルバムとかの特集を始めてからのロッキンオンには興味がなくなり、今では買いません。

それでも、渋谷氏の「ロック・ベストアルバム・セレクション」は破けるほど読みました。今でもたまに読み返します。
名著だと思います。

[183] music1969 さんも信者でしたか…。

やはり渋谷さんの我々の世代のロックファンに対する影響力はすごいものがありますね。しかもお好きだったアーティストが”産業ロック”と呼ばれたらショックですよね…。僕は渋谷さんの文章やラジオでのトークは好きですが信者ではないので好きなアーティストがけなされたとしてもなんとも思わないんですよ(笑)そんなもんひとそれぞれだと思うし。僕は信者ではないのに渋谷さんの著作は全て持ってたりします(笑)面白いから。「ロック・ベストアルバム・セレクション」ももちろん読んでますよ(笑)。

[844] 産業ロックは華と派手さだけが強み

産業ロックって言うのは
つまり、華のある派手なゴージャス・ロックってわけですよ。

ジャーニーだのボン・ジョヴィだの
ダム・ヤンキースだのネルソンだの
KISSだの
あるいはナイト・レンジャー....

みんな
こうした点で共通するんですよ。

1,エンターテイメント性がある事

2、楽曲が良質である事

前述のモトリークルーやサミーヘイガー
だってその点で共通します。

でもそうした華のある派手でゴージャスな
ハード・ロックを簡単に馬鹿にするのは
勿体無いです。

[845]

まったく同感です。

でも、もう産業ロックなんて誰も言わないですよね。産業ロックと呼ばれてた種のロックが産業にならなくなった(売れなくなった)からでしょうか。

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ロッキンオンは今どうなってますか

70年代ロッキンオンがまだ200円(だったかな?)の頃にミュージックライフや音楽専科から卒業?し渋谷陽一氏の影響で買ってました。架空インタビューなどは、いかにも同人誌であったし、四本なる若い投稿者が撹乱していた。1年も読むとこの先ロッキンオンは生き残るため

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プロフィール

gaku69ab

Author:gaku69ab
吉田 学:音楽プロダクション勤務。アーティストマネージメント、A&R、ライブ制作などやってます。1969年5月3日香川県高松生まれ。大学進学時に横浜へ。レコード会社就職時に東京へ。大阪、札幌への転勤、そして転職を経験しながらも、現在までずっと音楽業界にいます。ニールヤングとジョンレノンとアルクーパーとドアーズとビートルズとキンクスとバーズとデレクアンドザドミノスとサイケデリックロックが特に好きですがスタンゲッツやビルエヴァンスやブルーノートやXTCやトーキングヘッズやポールウェスターバーグやダイナソーJRやマシュースウィートやフレーミングリップスやウィルコや斉藤和義も好きです。
<好きなレコード>
THE BEATLES-RUBBER SOUL
THE BEATLES-THE BEATLES
THE BEACH BOYS-SUNFLOWER
AL KOOPER-NAKED SONGS
DEREK AND THE DOMINOS-LAYLA AND ASSOCIATED LOVE SONGS
THE KINKS-SOMETHING ELSE BY THE KINKS
THE BLUES PROJECT-PROJECTIONS
NEIL YOUNG WITH CRAZY HORSE-EVERYBODY KNOWS THIS IS NOWHERE
NEIL YOUNG-ON THE BEACH
NEIL YOUNG-TONIGHT'S THE NIGHT
XTC-Orange&Lemons
Nirvana-Nevermind
Teenage Fanclub-Bandwagonesque
The Flaming Lips-Hit to Death in the Future Head
Dinasour Jr.-Where You Been
Paul Westerburg-14 Songs

泉谷しげる-Early Time
桑田佳祐-孤独の太陽
斎藤和義-ジレンマ
Cornelius-69/96

<好きな作家・本>
安部公房-ほぼ全部
佐藤正午-ほぼ全部
伊坂幸太郎-ほぼ全部
重松清-疾走
三田誠広-考えるウォークマン
村上春樹-世界の終りとハードボイルドワンダーランド
村上龍-シックスティーナイン
奥田 英朗-サウスバウンド
筒井康隆、三崎亜紀、乙一、中山康樹


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